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重力による負荷がかかる

診察

罹患する理由は様々

人類はかつては4足で歩行していたのが、2足歩行に進化したのは限られた資源を独占するためだという説があるのをご存知でしょうか。このことに関する説は複数あり、科学的な説明は未だできずに謎のままですが、はっきりとわかっていることもあります。それは人類が2足歩行になったことで、それまでは重力に垂直に生活できていたのに平行での生活を余儀なくされたことです。このことで人類は重力による負荷を脊椎が受けて、椎間板に多くの負担がかかってしまうことになりました。成人した人類の頭部は約5キログラム前後ですが、この頭部を支えているのが頸椎で7つの骨で構成されているのです。骨と骨の間にはクッションの役目を担う椎間板がありますが、これが本来の役目を果たせずに脊髄や神経根を圧迫する症状を頸椎椎間板ヘルニアといいます。頸椎椎間板ヘルニアが発症するのは、遺伝も要因の一つとして考えられますが、激しいスポーツや姿勢の悪さなども影響して罹患してしまうのです。初期段階の軽度時には手のしびれや肩こりそして首の痛みを、訴えることが頸椎椎間板ヘルニアにはよくあります。症状が進むにつれて首を反らしたりする動作がしにくくなり、手や腕の感覚が鈍くなってしまうのです。更に重症化すると下半身にも影響が出て膀胱と直腸に障害が生じて、排泄行為ができないかあるいは失禁や頻尿といった症状がでることもあります。頸椎椎間板ヘルニアに罹患する年齢層は、20代から70代までのあらゆる年代であることが報告されているのです。罹患する理由は様々ですが、放っとけば重症化するだけなので痛みを感じた時点で、病院で診察してもらってください。

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